** 編集編 4 [作成したファイルの開き方] マイドキュメントに保存したメモ帳の文章を開いてみましょう。 メモ帳で作成したファイルの開き方としては二つの方法があります。 メモ帳を起動してメモ帳の中からファイルを読み込む方法と、 ファイルを保存している[マイドキュメント]まで行き、直接開く方法とがあります。 まず、メモ帳から読み込む方法としては、メモ帳を立ち上げ[Altキー]でメニューを開き、 下矢印キーで[開く]まで行き[Enter]します。 これで、ファイルを読み込むダイアログが開きますので、 [Tabキー]で[ファイルの場所のコンボボックス]まで行き、上下矢印キーを[マイドキュメント]に合わせます。 これで、[マイドキュメント]が選択されますので、[Tabキー]で、 XPリーダーをお使いの方は、[メモ帳のリストビュー]まで行き、 また、PCトーカー系をお使いの方は、[開くの選択]まで行き、 上下矢印キーを[開きたいファイル]に合わせます。 なお、マイドキュメント内のフォルダ内にファイルがあるときには、 下矢印キーで[保存しているフォルダ]まで行き[Enter]して、 そのフォるだ内に入り、上下矢印キーを[開きたいファイル]に合わせます。 開きたいファイルを選択したら、[Tabキー]で[開く]まで行き[Enter]します。 これで、ファイルを読み込む作業は終わり、メモ帳で内容を参照することができます。 次に、直接ファイルを開く方法ですが、スタートメニューを開き、 上矢印キーで[最近使ったファイル]まで行き、右矢印キーを一度押し、 [マイドキュメント]で[Enter]します。 さらに、下矢印キーで開きたいファイルまで行き[Enter]します。 なお、マイドキュメント内のフォルダ内に開きたいファイルがあるときには、 下矢印キーで、そのフォルダまで行き[Enter]してそのフォルダ内に入り、 上下矢印キーを[開きたいファイル]に合わせ[Enter]します。 これで、メモ帳が立ち上がり、ファイルの内容を参照することができます。 なお、ファイルを開き、内容の変更・追加・編集をしてその内容で保存したいときには、 [Altキー]でメニューを開き、下矢印キーで、[上書き保存]まで行き[Enter]します。 または、[Altキー]でメニューを開き、上矢印キーで[メモ帳の終了]まで行き[Enter]すると、 [変更を保存するか・しないか]の確認のダイアログが開きますので、[Tabキー]で、 変更を保存するときには[はい]を選択して[Enter]すれば、変更した内容で保存されます。 また、[いいえ]を選択したときには、変更は有効にはならず、変更する前の状態で保存されます。 このようにダイアログのつくりと操作を理解することがとても大事になります。 ファイルを保存したり、ファイルを読み込んだりするときに表示されるダイアログが一番よく出てくるダイアログの形です。 このダイアログのつくりをよく知り、操作できるようになることが、 パソコンを操作して行くうえでとても大切なポイントとなりますので、 ダイアログのつくりと操作を十分に理解しましょう。