ハーイ、皆さんこんにちわ、あやしい・あやしいQちゃんでぇーーす。 皆さんもこの広場に来て、おしゃべりしてみませんか! 初心者の方、大歓迎ですよ!                    今回は、皆さんも耳にしたことがあると思いますが「ダイアログボックス」について、ちょっとおしゃべりしてみましょうかね・・・! 聞いてやってくださいな・・・そんはさせまへんで・・・! ダイアログボックスとは、パソコンの電源を切るときや、ファイルに名前を付けたり、 ファイルを開くときなどに出てくる小さなウインドウのことです。 この小さなウインドウは、「これでよいですか」「はい、よいです」、「どれにしますか」「これにします」というようなときに、 出てきたり、出させたりして対話を行うところです。 ダイアログボックスは、ウインドウの一種ですが、何かのソフトが起動していないと表示されないという特徴があります。 親となる大元のソフトがあり、そのソフトの各種操作の場面で補足的に現れるものです。 例えば、印刷するときにはプリンタの設定や用紙のサイズ・部数などを選択するダイアログが表示され、 ファイルを保存するときにはファイルの保存先のフォルダを指定するダイアログが表示されます。 また、ファイルを削除するときに「はい」「いいえ」で確認を求めてくるのもダイアログです。 このように何かを選択したり、決定をしたりするときに出てきてパソコンと対話をしながら選択し、 決定していく小さなウインドウのことを「ダイアログボックス」と言います。 ダイアログボックスにはその作りから、大きく分けて三つの種類があります。 一つ目は、「はい・いいえ・キャンセル」などの項目を選択するものです。 二つ目は、「テキストボックス・スピンボックス・リストボックス・コンボボックス・チェックボックス・ ラジオボタン」などの設定項目があるものです。 三つ目は、一つのダイアログボックスの中に複数のページがあるものです。 ダイアログボックスのほとんどは、上記の二つ目のタイプのものが多く、各項目の内容を理解することにより、 パソコンの操作が、よりスムーズに行なえるようになると思います。 その項目の説明を簡単にしてみますね。 「テキストボックス」 文字を入力するところで、ファイル名や検索語を入力するときに使います。 「スピンボックス」  テキストボックスとほぼ同じですが、入力する文字が数字に限定されます。 上下矢印キーでも数字の変更が行なえます。 「リストボックス」 選択肢が一覧 表示されていて、上下矢印キーで選ぶことができます。 「コンボボックス」 リストボックスとほぼ同じですが、テキストボックスのように、文字を入力できるものもあります。 「チェックボックス」 「そうするか、しないか」を決めるところです。 「ラジオボタン」 いくつかの選択肢の中から一つを上下矢印キーで選択します。 ダイアログボックス内でのキー操作は、項目移動は、タブキーで行ないます。 シフトキーを押しながらタブキーを押すと項目の逆移動をします。 複数のページがあるダイアログでのページの切り替えは、コントロールキー プラス タブキーで行ないます。 コントロールキー プラス シフトキー プラス タブキーを押すと、ページの逆移動をします。 「スピンボックス・リストボックス・コンボボックス・ラジオボタン」などでの項目の選択は、上下矢印キーで行ないます。 チェックボックスでの[On/Off]の切り替えは、スペースキーで行ないます。 以上、今回は「ダイアログボックス」について、ちょっとおしゃべりしてみましたがいかがだったでしょうか? 皆さんもパソコンと仲良く対話することができるようになれば、楽しいパソコンライフを送ることができるようになると思います。・・・! ではまたまた閉めに、下手な一句を・・・! 「パソコンと、仲良く対話、ダイアログ・・・!」 ではまた次回をお楽しみに・・・。    心と頭は、柔軟に・・・! 励ましは、Qちゃんまで・・・!