ハーイ、皆さんこんにちわ、あやしい・あやしいQちゃんでぇーーす。 皆さんもこの広場に来て、おしゃべりしてみませんか! 初心者の方、大歓迎ですよ!                    今回は、分かっているようで分かり辛く イメージしにくい「カーソルとそのカーソルの位置」について、 ちょっとおしゃべりしてみましょうかね・・・! 聞いてやってくださいな・・・そんはさせまへんで・・・! カーソルとは、画面上でテキストなどを入力するときに、その位置を示すマークのことで、 ワープロでは縦棒の点滅で表示される位置に文字が入力されます。 マウスでは、画面上の位置を表す矢印を一般に「マウスカーソル」と呼び、キーボードとマウス2つの装置を使う環境では、 マウスに連動して移動する矢印をカーソルと呼び、文字入力時の矢印をキャレットと呼んで区別することもあるみたいですね。 私たちが文章を書いたり、読んだりするときにその作業に合わせ、画面上ではカーソルも連動して移動しています。 カーソルの位置をイメージ するには、皆さんもよくご存知の点字の定規でいえば桝と桝との間にある仕切りの上を移動して行き、 左右矢印キーで一文字ずつ 移動させて行くと、カーソルの右側の文字を読み上げてくれます。 カーソルは読み上げた文字の上にあるように思われがちですが、読み上げた文字の上ではなく、文字と文字の間にあります。 ですから、デリートキーはカーソルの右の文字を、バックスペースキーはカーソルの左の文字を削除します。 また、上下矢印キーで一行読みをさせて行くときのカーソルの位置は、行頭の左側にあります。 読み上げは行頭から行末まで行ないますが、読み上げに連動してカーソルは移動しません。 カーソルの位置は行頭の左側のままです。 これも勘違いしやすいので、覚えておくと便利ですよ。 行頭から行末まで読み上げて行くのは、音声ソフトの読み上げ機能で、その設定法によるものです。 また、全文読みをしてくれるのも音声ソフトの機能によるものですが、メールソフトやエディタの機能により、 また、音声ソフトの読み上げさせ方によってもカーソルの動き方は違ってきます。 例えば、MMメールでメールを全文読みさせるときのカーソルの動きは、行頭の左側にあり、 一行読み終わると、一行下の行頭の左に移っていき、その繰り返しをしながら、 カーソルは行頭の左側を最下行まで移動しながら全文を読み上げて行きます。 また、PCトーカーのコマンドを使いメモ帳の全文読みを行なうと、カーソルの位置は現位置から動かずに全文を読み上げて行きます。 このようにそれぞれの条件によってカーソルの動きは異なります。 また、行の途中にカーソルがある場合、例えば、行の10文字目の左側にあるとしますと、 上下矢印キーで行変えしても、行変えした行の行頭の左に移動するのではなく、行変えする前の行と同じ、 行変えをした行の10文字目の左に移動します。 以上のような動きでカーソルは移動しますので、その動きと位置をイメージするのは少し難しいかも知れませんが、 皆さんも、文章を書いたり読んだりするときに、カーソルの位置をイメージしながら作業を行なってみて下さい。 その動きと位置をイメージできるようになると、色んな作業がスムーズに行なえるようになると思います。 以上、今回は「カーソルとカーソルの位置」について、ちょっとおしゃべりしてみましたがいかがだったでしょうか? ではまたまた閉めに、下手な一句を・・・! 「カーソルの、位置をきちんと、把握して・・・!」 ではまた次回をお楽しみに・・・。    心と頭は、柔軟に・・・! 励ましは、Qちゃんまで・・・!