* 「テンプレート作成 & 使用法」 テンプレートとは、あらかじめ署名や挨拶文などを作成しておけばメール作成画面で挿入したい場所に、 例えば、挨拶文なら文頭、署名なら文末などに挿入させることができる機能です。 *         * 「テンプレート作成法」 1. MMメールを立ち上げ、オルトキーでメニューを開き、左右矢印キーで「ツール」まで行き、さらに、上矢印キーで「テンプレート」まで行きエンター。 2. テンプレート作成の画面が開き、フォーカスはテンプレート選択のコンボボックスにありますので、1から30まである内の作成したい番号に上下矢印キーを合わせる。 3. タブキーを一度押し「テンプレート内容のエディット」まで行き内容を書く。 (例えば、挨拶文や署名など。) 4. タブキーを一度押し「テンプレート名称の変更のエディット」まで行き、内容に応じた名称をつける。 (例えば、メーリングへの挨拶・署名など。) 5. 複数のテンプレートを作成したいときには、「2.」からの作業を繰り返します。 6. テンプレート作成の作業が終わったら、タブキーで「OK」まで行きエンター。 これで、テンプレートを作成することができます。 *         * 「テンプレート使用法」 1. メール作成画面の挿入したい場所でオルトキーでメニューを開き、上矢印キーで「テンプレート」まで行きエンター。 2. 上下矢印キーを使用したいテンプレート番号に合わせエンター。 これで、あらかじめ作成した署名や挨拶文などをメール本文中に挿入することができます。 ○テンプレート機能では、テンプレートの文字列にマクロ的な書式で日付や時間を指定することができます。 %yの2文字で年、%mで月、%dで日、%wで曜日が、また、%Tで時間、%Hで分、%Sで秒が自由に指定できます。 例えば、年月日と曜日は、 %y/%m/%d(%w) の書式で指定できます。 また、時間の時分秒を読み込みたい場合は、%H:%T:%S の書式で指定できます。 この場合の区切りの文字は、好みで挿入してください。 ○以下、テンプレート文字列内の特定の2文字の書式文字一覧です。   %Y、で現在の日付の年を、西暦4桁の数字で表示   %y、で現在の日付の年を、西暦2桁の数字で表示   %g、で現在の日付の年を、年号で 先頭に年号を表示   %M、で現在の日付の月を、英語3文字で表示   %m、で現在の日付の月を、2桁の数字で表示   %d、で現在の日付の日を、2桁の数字で表示   %W、で現在の日付の曜日を、英語3文字で表示   %w、で現在の日付の曜日を、漢字で表示   %H、で現在の時間の時を、24時間制で表示   %h、で現在の時間の時を、12時間制で表示   %n、で現在の時間の時を、AM、PMで12時間制で表示   %T、で現在の時間の分を表示   %S、で現在の時間の秒を表示   %%、で '%'そのものを表示