* 「CC・BCC・メール送信」 * 「CCメール送信法」 1. 「F11キー」で「アドレス帳」を開き、送信先アドレスの一人を選択しエンター。 2. 新規メール作成画面が開きますので、メール本文を書く。 3. タブキーで「件名」まで行き件名を書く。 4. タブキーで「CC」まで行きエンター。 5. CC送信のダイアログ画面が開きますので、タブキーを一度押し「アドレス帳」でエンター。 6. フォーカスは、アドレス帳のリストビューにありますので、送信先アドレスの一番上に上下矢印キーを合わせコントロールキーを押す。    これで、このアドレスは選択されます。 7. コントロールキーを押したまま下矢印キーでリストをたどって行き、送信したいアドレスに、スペースキーでチェックを付けて行く。 8. 送信先アドレスの選択が終わったら、コントロールキーを離しエンター。    複数アドレス選択の警告メッセージが表示されますが、確定のためにもう一度エンター。 注意 : ここでは「1.」で選択したアドレスを再度選択する必要はありません。 9. フォーカスは「アドレス帳」のところに戻っていますので、送信者が複数グループにまたがっている時には、 アドレス帳をもう一度開き、グループ選択を行い、「4.」からの作業を繰り返します。 10.全ての送信先アドレス選択が終わったら、シフトキー プラス タブキーを一度押し「CCのエディット」まで行き、上下矢印キーで送信先アドレスを確認する。 11.送信先アドレス選択の間違いがなければタブキーで「OK」まで行きエンター。 12.メール本文や件名などを確認して送信する。 これで、複数アドレスに同一メールを一度に送信することができます。 * BCC送信法 BCC送信では、最初の送信先を自分宛にし、メール本文・件名を書き、タブキーで「BCC」まで行きエンターします。 後の手順は、上記の「5.」からの作業と同じです。 なお、CCメールを使っての返信には、「差出人に返信」と「全員に返信」の二通りがありますので、返信の内容に応じて使い分けを行ってください。 「差出人に返信」では、メールを送信した本人だけに返信されますが、「全員に返信」を使っての返信では、 メールを送信されている全員に送信されてしまいますのでご注意ください。 また、「CC送信」では宛先が全てメールヘッダに表示されますので、宛先全員の確認をすることができます。 一方、「BCC送信」では宛先も差出人となっていますので、差出人の確認はできますが、その他の宛先はメールヘッダには表示されませんので確認はできません。 ですから、送信メールの内容や送信先リストなどに応じてCC・BCC送信の選択を行い、くれぐれも個人情報の漏洩などには十分にお気をつけください。