* 「MMメールの基本操作」 MMメールのメイン画面を開くと初期値では、「受信箱・送信箱・草稿箱・送信済み・ゴミ箱」の五つの箱があり、各箱は基本的には三層構造となっています。 一層目は、(受信箱・送信箱・草稿箱・送信済み ・ゴミ箱)の各箱の入口です。 二層目は、メールのリストビューです。 (件名・差出人・受取人・日付・サイズ)などの情報があります。 三層目は、メールの本文です。 ただし、添付ファイル付のメールがあるときには四層構造になり、四層目が添付ファイルのリストビューとなります。 まずは、この構造をしっかりと理解しましょう。 操作は上下矢印キーとタブキーで行います。 この 上下矢印キーとタブキーの使い方がとても大事になりますので使い方をしっかり覚えることが必要です。 * 上下矢印キーの使い方 一層目では、各箱から箱への移動を行います。 二層目では、メールの選択を行ないます。 三層目では、メール本文の行移動を行います。 四層目では、添付ファイルのリストを選択します。 * タブキーの使い方 各箱での各層への移動を行ないます。 一層目から二層目へ、二層目から三層目へ、三層目から一層目へと各箱内を回ります。 また、シフトキー プラス タブキーでは、各層を逆に移動します。 一層目から三層目へ、三層目から二層目へ、二層目から一層目へと、各箱内を逆に回ります。。 MMメールを快適に使用するには、フォーカスの位置をしっかりと把握した上で、上下矢印キーとタブキーを使っての操作が基本となります。 それらを十分に理解して操作できるようになることが、MMメールを使いこなすためには、とても大事なポイントとなります。 この点をしっかりと理解しましょう。 また、受信や送信などのMMメールで行いたい作業は、オルトキーでメニューを開くとMMメールで行えるメニューの全てが表示されています。